tataraサロン

tatara撥水セラミックマルチ/防カビ・防腐効果を検証する!!

建築物・木製品において湿気の多い水回り・軒先き・屋外に木材を使う場合、必ずと言っていいほど黒カビ・腐朽の対策に悩まされます。
カビは美観を損ねるだけでなく、臭気・木材劣化・防腐・防蟻問題に発展し建築物・木製品自体の寿命にも大きく影響してしまいます。

●これまで木工塗装はウレタン塗装がベーシックでした。しっかりと分厚く硬い樹脂塗膜で木材を保護します。しかし、寒暖差・湿気・紫外線・通気性など厳しい条件下に於いては、環境変化に伴い木材自身が収縮を繰り返し、やがて丈夫な塗膜にもキズ・亀裂が入り液体・汚れの侵入する隙間ができてしまう。隙間から侵入した水分等はすぐに蒸発しにくく塗膜下でカビの繁殖を手伝ってしまうことになります。

●分厚く硬いウレタン塗膜は木材の特質である木質感・芳香・吸湿機能を損なってしまうのに対して、オイル塗装は木材表面に染み込み薄い油膜を形成し木材の特質を活かしています。それでも、カビは有機物である油膜を栄養に繁殖しやすくカビ・汚れの問題を克服するのは難題です。

●tatara撥水セラミックは木材の内部に水を寄せ付けません。撥水機能の最大のメリットです。
tatara撥水セラミックは木材内部に深く浸透し無機質のセラミック被膜層を形成します。セラミックとは、ケイ素(Si)と酸素(O)が結びついたSiO2(いわゆるガラス・砂)のことです。
アルコール溶剤をベースにケイ素分子Siを溶かしこみ木材繊維・木材細胞のひとつひとつ隅々にまで、ほぼ厚みのないセラミック被膜で木材内部を隅々までくまなく覆い、木材奥深くまでこのセラミック被膜層を形成します。

木材の素材感はそのままに、芳香・吸湿性を損なうことなく水分から木材を保護しカビの菌を繁殖させません。いままでにない理想的な塗料です。カビだけでなく防汚・防腐・防蟻にも繋がってきます。紙や布、モルタルや漆喰など、染み込みやすい異素材にも効果的ですので様々にお試しくださいませ。

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⬛️2018.8吉野杉防カビ・防腐検証資料

吉野杉 無節赤材は、杉材の中でも最高級材として美しいだけでなく耐久性にも優れています。
tatara撥水セラミック/O社自然塗料/桐油を塗工して防カビ試験を実施。
吉野杉は抗菌性が高く少々のことでは劣化しないので、最悪の条件”風呂場のスノコの下で約4ヶ月放置”したものを、検証資料として採用させていただきました。

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●以下の総ヒノキ造りの住宅は、他社製ガラス塗料を使用しているとのことですが、硬く、紫外線に強く、燃えない塗膜で木材を保護する商品で施工しているそうです。約2年半で黒カビが繁殖し修繕できないまでに進行してしまいました。


●ヒノキ格子門扉および枠まわりの黒カビ


●ヒノキ広縁の黒カビ


●玄関ヒノキ丸柱の黒カビ

いくら強靭な塗膜をつけても、木材の収縮を止めることはできない。
かならず、どこかに亀裂が入りそこから水分の侵入を許してしまうことになる。
いちど侵入した水分は塗膜があることで蒸発しにくく、
乾燥する前にカビが繁殖してしまうという悪循環をまねいてしまった残念な事例。